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少年の鼓動【07】

愛する妻に向けられる若い欲望を支配する悦びが、私に例えようのない昂りを与えてくれます。
未だ女性を知らない強張りから湧き出る性の欲望が、彼の横にいる由香里へと向けられているのです。

艶かしい秘奥を想いながら垂れる雫が、めくれ上がった皮から剥き出しになる先端を濡れ光らせます。

自慰での快楽しか知らない無垢の茎…
性の交わりを夢想し、濃厚な虚しい精を幾度も迸らせたであろう亀頭…

岩崎などと比べれば、決して逞しさや雄々しさを纏ったものではありません。薄い恥毛や、茎を包む皮膚の鮮やかな色が、彼がまだ未熟な少年であることの証です。

私と比べても、男性としての誇りを傷付けられるものではありませんでした。ですが、それは必ずしも女性に対して与え得る悦びと一致するものではない筈です。
むしろ、若い男性が大人なる瞬間を、熱い飛沫の迸りとともに体の奥で感じる悦びを由香里に与えられるのは彼だけ… 決して私や岩崎ではないのです。

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来週の夜、この張り裂けそうな勃起が由香里の体を貫くんだ…
愛液に潤う妻の膣に包まれ、初めて味わう恍惚の射精に打ち震えるんだ…

「由香里… 祐希くんを見てあげて… このままじゃ彼が可哀想だよ」

妻も彼と同じように、私の「偽善」から逃げ場を奪われていました。顔をゆっくりと祐希の方に向けると、その目線の先を彼の股間に下ろしたのです。

戸惑う由香里に見つめられながら、彼は性行為の代償としての羞恥に耐えていました。
少年が小刻みに息を吸い込む度に下腹が動き、突き出た肉茎が上下に揺れます。
私の理不尽な指図に追い詰められ、それでも激しく張り詰める若く熱い茎は、妻によって導かれる快楽の果てを想いながら先走りを漏らし続けていたのです。

妻は唇を固く閉じ、出かかった吐息を呑み込みました。自分と結ばれる若い強張りの猛々しさを目にし、彼女はどんな光景を思い浮かべたのでしょうか。

「祐希くんは今までずっとオナニーだけで我慢してたんだよね。どんな女性を思い浮かべながらしてたのか教えてくれないか…」

彼は縺れる息をなだめるように間を置いてから、私の問いかけに答えました。

「学校で好きだった先生がいて… その先生のことを想いながら… あとは家の近くの奥さんを…」
「あとは? … 例えば昨日は誰でオナニーしたのかな?」

彼は繰り返される私からの問いかけに、身悶えの表情を浮かべたまま、恥辱の告白をしたのです。

「ごめんなさい… ゆ… 由香里さんです… 川島さんから貰った由香里さんの写真を見ながら… だ…だって我慢出来なくて…」

必死に言い訳をする祐希の姿に、妻は一瞬、恥じらいの笑みを浮かべました。僅かな間でしたが、どのように取り繕うべきか迷い続けていた彼女の表情が和らいだのです。

自分の知らない間に自慰の対象とされていることへの嫌悪はありませんでした。むしろ、捌け口の無い性の欲望に苛まれ、自らを慰める他に術のない少年を慈しむものにすら思えたのです。

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「私も年上の女性を想いながらオナニーしてたよ… 祐希くんと同じ年の頃は我慢なんて出来なかった」

あの頃、私が幾度も思い描いた人の妻は、彼にとっては隣にいる由香里なのです。

やっぱり同じなんだ… 私も… 祐希も…

由香里の傍らで痴態を晒す彼は、私の身勝手な自虐の生贄なのかも知れません。

「祐希くん、由香里にキスして構わないよ… 恋人だと思いながら優しく、ゆっくりとだよ…」

宥めるような声で、私は彼を促しました。それは先程まで心の中にあった、意のままに彼を支配する欲望からではありません。
私に従い、下半身を露わにした彼が急に哀れに思えたのです。

彼は一瞬、驚きの表情を浮かべて由香里を見つめます。

縋るような願いを妻に託す想いは私も同じです。

まだ心の整理が出来ていない由香里が、私の勝手な願いを受け入れてくれるだろうか…
夫から命じられるままに、見ず知らずの少年と舌を絡め合う自分を拒みはしないか…

由香里は無言のまま目を閉じ、隣の祐希に寄り添うように体を預けました。
それは夫によって痴態を晒すあどけない少年への罪滅ぼしだったのかも知れません。

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少年の鼓動【08】

由香里は隣に座る祐希の肩に手をのせ、目を閉じたままゆっくりと顔を上げました。
まるで愛おしい恋人の抱擁を受け入れ、鼓動の昂ぶる体を託すかのような表情でした。

少年は口元を閉じ、初めてのキスに戸惑いながら由香里に顔を近づけます。張り裂ける欲望を必死になだめ、触れ合うように唇を妻に重ね合わせたのです。

ドア越しに外から聞こえる音楽だけが部屋の中を漂います。時の緩やかな流れに包まれた二人の姿が、暗い灯りの中で一つに溶け合うようでした。
押さえ付けられた少年の欲望が、辛うじて踏み止まっていたのは僅かな間に過ぎませんでした。
彼は由香里を抱き寄せると、重ねた口元から這い出る舌を妻の唇に押し込んだのです。それは祐希の本能が露わになった瞬間でした。

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両腕を由香里の背中に廻し、欲に塗れた舌で彼女の口内を弄ります。
晒したままの下腹部を妻のスカートに押し付け、生地と擦れ合う亀頭の火照りに身を仰け反らしたのです。

由香里は祐希の肩に手を添え、欲望に満ちた舌先に彼女自身の舌を絡めました。焦る彼を諭すように柔らかに縺れ合わせ、性の昂ぶりに悶える少年を慈しんだのです。
由香里の姿が、かつて恋い焦がれた人妻の面影と交錯します。幾度も思い描いた妄想の序章が、私の前で映像のように蘇るようでした。

私は二人に気付かれないよう、テーブルの陰で自分自身の股間に手を添えました。
性の対象として祐希が抱き締める妻の姿を見つめながら、私は歪んだ願望の命ずるままに茎を握ったのです。

夫である私の自慰行為を蔑まないで…
由香里の姿は、過去の妄想に刻まれた愛おしい人妻そのものなんだ…

妻は祐希と重ねた唇を離すと、彼の耳元で何かを囁きました。彼だけに聞こえる微かな声に、彼は虚ろな目で小さく首を横に振ります。

由香里は祐希の顔を覗き込みながら、再び耳元で何かを問いかけます。彼は欲望と羞恥を交錯させた表情を浮かべ、妻に向かって小さく頷いたのです。

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由香里は体を彼から離すと、私に向けて目で何かを訴えかけました。

私が火を付けた少年の欲望を鎮めるための慰め…
精を放つことでしか癒せない欲望への施し…

それは少年を苦悩から救う唯一つの方法でした。
私は脇の小さなテーブルの上に置かれたティッシュの小箱を取ると、由香里に手渡しました。
妻は何枚かを抜き取り、傍の祐希の下腹部から突き立つ茎を白いティッシュで慈しむように包んだのです。

彼の耳元で妻が小声で囁きます。

来週まで待って… 今日は自分だけで…
この前、私を想いながらしてくれたように…

きっと妻は祐希にそう語りかけたのでしょう。
彼は片手で妻を抱き寄せると、もう一方の手でティッシュに包まれた勃起を握り締めました。

「ご… ごめんなさい…」

彼はその言葉を何度か繰り返してから体を妻に押し付け、茎を握る手の動きを早めたのです。
火照る亀頭を包むティッシュの先端が、スカートの裾から晒された脚に押し付けられます。

妻は自分を想いながら自慰に浸る祐希の背に手を廻し、彼の息遣いを慈しむように抱き締めました。幼い肩に頬を寄せ、少年が震わせる手の動きを感じ取っているのです。
目を閉じ、肩の揺れに若い欲望の証を重ね合わせ、極みの頂点へと駆け上る彼の鼓動を見守るような穏やかな表情でした。

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時折、少年が漏らす切ない喘ぎが私の耳元に届きます。
間もなく訪れる若い吐精を誰にも邪魔されないよう、私はドアの前に立ち、ノブを押さえました。

「ゆ… 由香里さん… 由香里さん…」

祐希は啜り泣くような声で妻の名を繰り返すと、脚に押し付けた下腹部を大きく反らしたのです。

あ… ああっ… ああ…

それは悲鳴にも似た極みの声でした。
茎を封じるように包むティッシュの中で、少年は体の奥から込み上げる白濁の液を放ったのです。
全身を痙攣させ、湧き出る熱い精に込められた願望を迸らせる祐希を、妻は目を閉じたまま抱き締めました。

出逢ったばかりの少年が身を焦がす激しい鼓動…
昂ぶる性の欲望を自らで慰める切なく愛おしい姿…

激しく打ち震える鼓動が放つ最後の飛沫が尽きるまで、由香里はその傍に寄り添い、慈しみの時を共にしたのです。

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少年の鼓動【09】

祐希の荒れた息遣いが、ゆっくりと時間をかけて鎮まり、静かな時の流れが二人の間を漂います。

彼は放心した体を投げ出したまま、虚ろな目で由香里に顔を向けました。何かを言葉にしようとしても、唇が微かに動くだけで声が出ません。
由香里は彼の口元に耳を寄せ、小さく頷きながら何かを囁きました。
少年を苛んだ欲望の抜け殻が、妻の優しい愛しみの言葉によって解きほぐされるかのようです。

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由香里は、祐希の茎を包むティッシュに手を添えました。吐精を終えたばかりの茎は張りを保ったまま、濃厚な白濁の粘液にまみれています。

上を向いた亀頭が微かに震えます。彼が大きく息を吸い込んだ時、深く割れた溝の先端から、白い精の残液が滴るように流れ落ちました。

由香里は手にしたティッシュで、筋のように垂れた滴を拭き取ります。
彼は恥ずかしさを堪えながら、妻の指先を眩しそうに見つめていました。

私は手を伸ばし、精を含み取った「事後の始末」を妻から受け取ろうとしました。彼女は一瞬、躊躇いの表情を浮かべましたが、拒むことも出来ないまま、差し出した私の手に載せたのです。

手のひらに、少年の熱い温もりが伝わります。溢れ出た迸りを吸い取ったティッシュは、その重さを感じられる程に濃厚な精を含んでいたのです。

妻を想いながら放たれた、まだ女性の体を知らない無垢の精…

私は手の上でそれを開きました。
純白の粘液が柔らかに包まれ、祐希が妻に魅せられた証が微かな香りとなって漂います。

やがては彼にとって初めての女性となる由香里の奥で、この精が脈のように迸るんだ…
この艶かしい温かさを、愛液に潤う由香里の膣が受け止めるんだ…

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私は妻に手を差し出させ、若い欲望が染み込んだ痕を開いたまま、その上に載せたのです。

指で触れ、少年の性を感じ取って欲しい…
若く切ない願いが溶け込んだ白い精を…

私が求めていることが由香里に伝わっていたのでしょうか。妻は白い溜まりに人差し指で触れ、なぞるようにゆっくりと動かしました。
年若く純真な彼の姿とかけ離れた濃厚な粘りが、妻の指先に纏わり付きます。

「凄いね… 祐希くん、こんなに……」

それは微かに動く唇から漏れた呟きでした。

彼は放心したまま体を投げ出し、譫言のような言葉を口にしながら、白い痕跡に触れる美しい由香里を見つめたのです。

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川島ゆきひと

Author:川島ゆきひと
愛する妻を、性経験の無い少年にとって初めての女性とする…

それは私と妻が体験した寝取られや夫婦交換とは違う、甘美で妖艶な香りの漂う出来事でした。
妻の体奥に精を放つ少年の姿は、かつて私が想い描いた儚い願望を代わりに遂げる姿でもあったのです。

このブログでは私の妻と少年との出逢い、二人の性行為について書いていきます。

それ以外にも、私が寝取られと夫婦交換を体験するまでの経緯や様々な出来事を他のブログにも書いています。
是非、併せてお読みください。

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