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妻の戸惑い【01】

私はその日からの数日間、妻に祐希との件を話す機会を伺っていました。
その頃は既に、由香里は岩崎との関係を幾度か繰り返し、他人の夫婦と互いの夫や妻を与え合う夫婦交換も経験していました。

他人との性行為が、由香里が保ち続けた清楚な美しさを損なうことはありませんでした。もちろん、それは繰り返される日常生活の中でのことです。

約束した他人との一夜が迫るにつれ、時折見せる由香里の表情に、理性と願望との間に隠し続けた性への抑圧を垣間見ることがありました。
やがて訪れるその時を待ち焦がれるかのように口を噤むその姿は、私が求める理想を叶える妻そのものだったのです。

私はそんな由香里が祐希と交わる姿を想い浮かべながら、性経験の無い茎から放たれる白い精液が妻を陵辱する光景を幾度も心の中で描いたのです。

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「由香里… 年下の男に興味ある?」

ある夜、私は妻をベットの上で抱き寄せながら耳元で問いかけました。

「え… 急にどうしたの?」

「由香里はさ… 年下の男と経験したことある?」

妻は私から目線を少し反らしながら、悪戯っぽい笑みを浮かべます。

「前までだったら、きっと内緒にしていたんだろうな…」
「じゃあ… あるんだ?… どんな相手だったか聞いてもいい?」

私の質問をはぐらかす妻を両腕で抱き締めながら、その男との出来事を告白させました。

会社に就職して数年が経った頃、友人達と泊りがけで海に出掛けた時、その中に彼がいたそうです。
由香里は24才、彼は21才でした。
夜、二人だけで人のいない浜辺を歩きながら、遠くに見える花火を眺めていたそうです。

「彼はきっとその時、由香里を欲しくてたまらなかったんだろうな…」
「うん、ずっとそういう目をしてたかも」
「年下の彼の願望を察していたんだ」

由香里は無言のまま頷きました。
込み上げる嫉妬が、思いがけない妻の告白をせかします。

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彼女は封印した過去を思い出すように、虚ろな目で告白を続けました。

「きっと私の中に、年下の男の子に対する興味があったのかもね。でなきゃ二人だけで夜の浜辺になんか行かないから…」

私は由香里の告白を聞きながら、その場面を思い浮かべていました。次第に昂る息を押し殺しながら、ゆっくりと生唾を呑み込んだのです。

数ヶ月前までは、妻の口から過去の性経験を聞き出すことなど思いもしませんでした。私の罪深い卑屈な願望が、由香里自身が封じた過去の出来事を密かに詮索し続けていただけなのです。

「由香里… 見て…」

私は下着を下ろしながら、醜悪に膨れ上がった茎を妻に晒しました。
亀頭の割れ目から滴る透明な粘液が、枕元の灯りで濡れ光ります。

妻は強張りに指を添え、ゆっくりと上下に動かしました。滴を指先に塗りながら先端をなぞり、淡い快楽を包み込むように与えてくれたのです。

「あの時も… 彼にこうしてあげたの…」
「彼は… どんな顔で由香里を見つめていたの?…」
「切なくて… 甘えたような… その時の彼がとても愛おしかった」

私は由香里を抱き締めたまま、突き上げるような勃起を彼女の手の中に押し込みました。そして妻の耳元に顔を埋め、震える声で告白の続きを何度もせがんだのです。

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妻の戸惑い【02】

私の知らない妻の過去… 当時、3才年下の彼にとって、24才の由香里は眩しい大人の女性として目に映ったことでしょう。

「防波堤の脇に芝生があったの… 柔らかくて冷たい芝生だったかな」

由香里は過去の記憶を辿るように話を続けます。

「彼が着ていたパーカーを芝生に敷いてくれて… 私を抱き寄せながらその上に重なり合って… 」

私は妻の首すじに顔を埋め、ただ頷きながら告白を聞くだけしか出来ませんでした。
私と出会う前に由香里が体験した夏の夜の出来事は、私にとって目の前で恋人を奪われるような刹那に満ちた過去なのです。

「彼が求めるまま最後まで… あの時は何故か私の中に躊躇いが無かったの… 彼が年下だったことも理由かな」
「相手が年下だと、どうして?」

私の問いかけに、妻は笑みを浮かべるだけで答えてはくれませんでした。

「由香里が年下の男と外で… 夜の浜辺でセックスした経験があるなんて…」
「ショックを受けた?」
「うん 少し… 少しだけ」

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言葉とは裏腹に、私の感情は込み上げる嫉妬と悔しさに押し潰されそうでした。由香里の指の中で、私の肉茎は行き場のない葛藤の想いをたぎらせていたのです。
目を閉じ、性の行為にふける妻と彼との姿を描きながら、さらなる告白を妻に求めました。

「どんな気持ちだった?… 年下とのセックス… 」
「きっと彼はあまり経験は多くはなかったのかな… 慣れた感じではなったし… だけど、何故か嬉しかった」
「どうして?」
「それは内緒」

わざと意地悪な表情を浮かべる妻に、堪えようのない情愛が込み上げます。

「由香里はその時… 心の中でどんなことを想ってたの?」
「いろんなこと…」
「例えばどんなこと?」
「彼の後ろに見える夜空の星が綺麗だなって…」

私は思わず彼女の顔を見つめました。それは決して私をはぐらかそうとする答えではなく、過去の記憶として妻の中に刻み込まれた思い出だったのです。

「私の上で動く彼に合わせて揺れる星を眺めていたの… そうしていると、彼との行為がすごく自然なものに思えて…」
「他にどんなことを覚えている?」
「波の音かな… 真っ暗で静かな浜辺で耳をすますと、遠くと近くの波の音が混じり合うのが聞こえるんだなって…」

由香里の目を見つめていると、その時の場面が私の中にも浮かびます。

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「見たかったな… 由香里と彼とのセックス… きっと切なくて辛いだろうけど」
「私と一緒に… その時のことを想って」

妻は私の強張り添えた手を、次第に早く動かします。それは二人の姿を追い求める私への、彼女なりの慈しみなのでしょうか。

「ねえ、出していいよ… 射精して… 」

亀頭から溢れ出るであろう精液を受け止めるため、妻は枕元のティッシュを何枚か取るとシーツの上に重ねました。

「大丈夫… まだ我慢できるから…」
「私のことで嫉妬してくれたんだね」
「もっと由香里と彼のことを知りたいんだ… 年下の彼を夢中にさせた由香里のことを」

私は上擦る声を押し出すようにして、妻に告白の続きをせがんだのです。

彼はどんなふうに果てたのか…
由香里が彼によってどれだけ満たされたのか…

「きっと彼は、今夜のセックスをずっと忘れないんだろうな… 私も絶対に忘れないからね… 心の奥から素直にそう思えたの」

由香里の唇から漏れる小さなため息が、私の耳元に漂います。
当時は互いの存在すら知らなかった私と由香里は、過ぎ去った出来事に鼓動を昂らせながら、無言のまま体を抱き寄せたのです。

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妻の戸惑い【03】

粘液に濡れた私の茎に絡む妻の指が、彼女の中へと私を誘います。真夏の夜を思い浮かべる由香里の目を見つめながら、私は反り返る肉茎を秘部の谷間へ沈めたのです。

人目のない暗がりの浜辺を、年下の彼と寄り添いながら歩く由香里…
着衣の下に隠れた肌を求める彼の欲望を受け入れ、夜空の下で淫らな行為を許した由香里…

妻の過去を思い浮かべながら、張り裂けそうな亀頭で膣壁を幾度もなぞりました。その彼も、私の茎に絡む粘膜と同じ潤いに悶え、由香里の中で果てたのです。

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口元から喘ぎを漏らしながら目を閉じる由香里が、その瞼にどんな光景を蘇らせているのかは私にも判ります。彼女を貫く強張りは私ではなく、あの日の彼自身なのです。

由香里 もっと素晴らしい体験を用意してあげる…
まだ童貞の少年にとって生涯忘れることのない相手になるんだ…

他人との過去を想いながら身悶える由香里を抱きしめ、張り詰めた肉棒で奥深くまでをなぞります。

私は夏の夜の出来事を告白した妻を愛おしみながら、降り注ぐ光の雫のような極みの昂まりへと上り詰めたのです。体を震わせ、縮動する膣奥の中に幾度も込み上げる精を浴びせました。
写真でしか知らない頃の妻を想いながら、脈打つ迸りが尽きるまで由香里と重なりあったのです。

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彼と同じように祐希を慈しんで欲しい…
狂おしい程に若い精の飛沫を浴びながら、その清楚な美しさに淫らな香りを染み込ませて欲しいんだ…

私は、祐希と交わる由香里の姿を想い描きながら、果たせなかった過去の理想を託したのです。

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川島ゆきひと

Author:川島ゆきひと
愛する妻を、性経験の無い少年にとって初めての女性とする…

それは私と妻が体験した寝取られや夫婦交換とは違う、甘美で妖艶な香りの漂う出来事でした。
妻の体奥に精を放つ少年の姿は、かつて私が想い描いた儚い願望を代わりに遂げる姿でもあったのです。

このブログでは私の妻と少年との出逢い、二人の性行為について書いていきます。

それ以外にも、私が寝取られと夫婦交換を体験するまでの経緯や様々な出来事を他のブログにも書いています。
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