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夢想の果て【04】

祐希と交わした約束の日が迫るにつれ、妻と私との会話が途切れることが多くなった気がします。互いが心の中で抱える想いが会話の枷となって、無言の間が二人を遮るのでしょうか。

妻でありながら、あどけない10代の少年と性関係を持つことへの言い訳は、むしろ鎮めようのない秘かな昂りとなって彼女の心を揺さぶります。
罪深い鼓動が淫らな官能への誘いとなって、由香里を新たな陶酔へと駆り立てるのでしょう。

その日の夜、私は由香里が浴室から出てくるのをベットの上で待ちました。裸で仰向けになり、強張る茎に手を添えながら、妻と祐希の姿を心の中に描きました。
間も無く、少年と約束した深夜12時が訪ます。

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由香里の上に重なり、激しく下腹部を震わせて初めての快楽に身悶える少年…
若々しい肌色の勃起に膣奥を貫かれ、彼と共に昇る恍惚の高鳴りに喘ぐ由香里…

それらはみな、私が幾度も夢想した美しい映像のような光景でした。もう少しで全てが現実になろうとしているのです。

きっと祐希も今頃、由香里を想い浮かべて自慰に浸っているに違いありません。彼は亀頭から透明な滴を糸のように垂らし、妻と愛し合う私を羨みながら、切なく狂おしい射精を繰り返すのです。
欲望は無垢であればあるほど、純真な美しさを纏うものかも知れません。

無垢の欲望を思うままに支配する悦び…
美しい恍惚に満ちた体験の記憶として、妻の姿が彼の中へ永遠に刻まれる至福…

岩崎に対して抱き続ける私の劣等感を、童貞である彼を弄ぶ理不尽な優越感が癒やしてくれるのです。

妻と他人が愛し合う姿を見つめる悦びを得るには、それと引き換えの代償を受け入れる覚悟が必要なのかも知れません。
彼はそんな私の生贄となって、心に巣食う被虐の棘を抜き取ってくれるのです。

やがて寝室のドアを開けて、由香里が静かに中へと入ってきました。予め私が彼女に言っておいたとおり、バスタオルを体に巻いた以外は何も身につけていません。

「由香里… そのタオルをゆっくりと取って… 私ではなく、祐希くんに体の全てを見てもらうって思いながらだよ」

妻は体を包むバスタオルに指をかけ、少しずつ下に降ろしながら足元に置きました。秘部に手を添え、女としての恥じらいが体を横に向けさせます。

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湯を浴びたばかりの艶やかな肌と、均整の取れた眩い体… 常に体を美しく保つ彼女の心がけは、いつの間にか私のためだけでは無くなっていました。
もうすぐ、性の願望を抱いた童貞の少年が、目の前にいる妻の体で願いを遂げようとしているのです。

私は枕元からコンドームを取り出し、由香里に手渡しました。

「由香里が祐希くんに付けてあげるんだよ… 多分、彼は緊張して上手く出来ない筈だから」

妻は無言のまま頷きます。

「きっと祐希くんは、すぐに射精しちゃうと思うんだ… 彼はもしかしたら、そんな自分を恥ずかしいと思うかも知れないね」

私は妻に向かって言葉を続けました。

「だけど、由香里が優しくしてあげれば、それも彼の素晴らしい思い出になるんだよ。由香里の体を祐希くんは一生忘れない筈だから」

それは、私自身を童貞の少年に置き換え、初めての女性となる彼女に託した切なる願いなのかも知れません。
私は、はにかんだ笑顔を浮かべる由香里の横顔を、眩しい思いで見つめたのです。

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夢想の果て【05】

私はベットの脇に立つ由香里の素肌を見つめながら、脈とともに硬さを増す下腹部の茎に手を伸ばしました。

「今日、祐希くんに頼まれたんだ… 必ず由香里に伝えて欲しいって」

妻は黙って頷き、私を見つめます。

「夜12時になったら、独りだけのベットで由香里のことを想うって… だから同じ時間に、由香里も自分のことを想って欲しいって…」

その言葉を妻に告げながら、真綿に包まれるような生暖かい至福が全身を駆け巡るのを感じていました。反り返る肉茎を握りしめ、由香里の前でその手をゆっくりと揺り動かしたのです。

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「祐希くんもきっと今、由香里を想い浮かべて同じことをしている筈だよ。それは今夜だけじゃないんだ… 心の中に映る由香里の姿で、何度も何度も自分を慰めているんだよ」

それは彼が私の言葉を借りた告白なのかも知れません。

「祐希くんがオナニーする姿を目に浮かべて… 10歳以上も年下の彼が由香里に魅かれる想いに応えてあげて…」

「うん、わかってる… 最初は戸惑う気持ちもあったけど… 」

口元に浮かぶ優しげな笑みは、私にではなく離れた所にいる少年に向けたものなのでしょう。由香里は小さく息を呑み込むと、しばらく躊躇ってから、私に独り言のような問いかけをしたのです。

「祐希くんは私のどんな姿を想い浮かべているのかな…」

妻は、私の硬く強張る茎を指先で慈しみながら語りかけました。例え彼が描く場面がどれだけ淫らな光景だとしても、切ない願いを満たすためであれば許せると思ったのでしょう。

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私は次第に早まる息を抑えたまま、自分の中で昂ぶる感情を告白しました。

「同じことを考えていたんだ… 彼の中にいる由香里の姿が知りたいって… 祐希くんがどんな場面を想いながら、オナニーで自分を慰めているのかなって」

「慰めなんかじゃなくて… 私を想い浮かべて感じて欲しいの… 心の奥から感じて欲しい…」

妻は恥ずべき言葉を口にした自分自身に躊躇ったのでしょう。しかし、少しずつ言葉を選ぶように告白を続けたのです。

「私もシャワーを浴びながら祐希くんを想ってたの… 私に出来る彼の理想を叶えてあげたいって」

きっと由香里は、浴室に立ち込める白い湯気に包まれたまま、息を押し隠して指先を秘部に這わせていたのでしょう。
私はあえて尋ね返したりはしませんでした。妻のその告白だけで、満ち足りた至福と嬉しさが込み上げたからです。

私達はいつの間にかベットの上で体を重ね、互いの性器を唇で愛し合いました。祐希にとって初めての女性となる由香里の体を、舌の記憶にいつまでも残したかったのです。

あどけない肌色の茎が狂おしいほどに硬直し、先走りの液を垂らしながら妻の秘奥を貫く光景が、眩い恍惚の中に浮かびます。
少年が性の扉を開ける瞬間を、由香里はどんな想いで彼を抱き締め、体の奥深くへと迎え入れるのでしょうか。

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由香里は私の茎に舌を添わせながら、あの日、彼女自身が目にした祐希の強張りへと重ね合わせているのかも知れません。
張り裂けそうな硬直を慈しみ、口の中にまとわる透明な粘液の味わいを愛おしむ由香里の姿は、少年だった私が欲望のままに夢想した美しい人妻の面影そのものでした。

あれから何年か過ぎた今、叶えられなかった願いが祐希くんを通して遂げられる…
周到に準備した企ては、私の為だけでは無いんだ…
誰も傷つかず、何かを失うこともない…
罪悪感や後ろめたさを感じる必要も無いはず…
二人の記憶にいつまでも残る一夜を与えてあげるのは私自身なのだから…

由香里は唾液に濡れた私の茎を口から離し、手にしたアルミの小さな包みからコンドームを取り出しました。
張り詰める亀頭に指を這わせ、薄い避妊の膜を被せる彼女の表情は、祐希が今、自分へと寄せている様々な想いを慈しむかのようでした。

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夢想の果て【06】

私は由香里をベットの上に抱き寄せ、仰向けに横たえました。膝を立てて閉じた両脚に手を添え、彼女の顔を見つめながらゆっくりと開いたのです。
やがて訪れる妻と少年との性行為に心をつのらせていたからなのか、今まで幾度も愛し合った夫婦の秘め事が、まるで初めて結ばれる夜にすら思えました。

「祐希くんはきっと今、由香里の中に挿れたい… 挿れたいって願いながら激しく手を動かしている筈だよ…」

私は妻に顔を近づけ、互いの唇を触れ合わせながら少年の代わりに彼の想いを伝えました。

「三人で会った日の前から、祐希くんは私がメールで送った由香里の写真に魅かれていたんだよ… それを見ながらオナニーしたことも… 知ってるよね… 」

妻は遠くを眺めるような目で小さく頷きます。私に対する遠慮と、彼への慈愛が入り混じる優しげな表情でした。それは性経験が無かった頃の私が自らの欲望を持て余し、手で慰めながら夢想した人妻の姿でもあったのです。

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私は舌先を妻の唇の間に差し入れ、柔らかな口内へと忍ばせました。舌が互いを求め合い、一つに溶け混じるような幻想に体を委ねます。もうすぐ祐希の狂おしい茎を受け入れる妻の口内は、淫らで罪深い艶めかしさを纏っていました。

祐希くんの硬くなった勃起を、その口で愛してあげるんだよ…
先から溢れる滴りを舐め取ってあげたら、彼はどんなに悦ぶだろう…
もし、彼が堪えきれずに精を漏らしても、その迸りを全て受け止めるんだよ…

私は譫言のように由香里の耳元で祐希の願望を繰り返しました。
誰も手を付けていない10代の性を癒す妻の舌に自分の舌を絡め、込み上げる妬みを振り解くように慈しみを重ね合わせます。

由香里がさらに私の理想へと近づくんだ…
他人に妻を寝取られ、夫婦を交換し合った私が、もう一人の美しい由香里を目の前に出来るんだ…

不意に妻と過ごした今までの記憶が、霞の中に浮かぶ幻のように心の脇を過ぎていきます。また一歩、私は引き返すことの出来ない深みへ踏み入れようとしているのでしょうか。
用意周到に妻を説き伏せ、彼女の情愛を巧妙に利用しているだけなのでしょうか。

私は早まる息遣いをなだめ、避妊の膜を被せた亀頭を膣口のまわりに這わせました。先の膨らみが谷間をなぞり、温かな愛液が艶となって周りを潤ませます。

少しづつ下腹部を支える力を抜き、突き出た肉茎をゆっくりと由香里の中へ沈めました。彼女を想い、儚い自慰に浸る少年の代わりに、夫である私が反り返る強張りを妻の中へ押し挿れたのです。

童貞の少年が欲望の極みへといざなわれる愛おしい膣奥…
無垢な純白の精を求める柔らかで温かな膣壁…

それは10代の私が幾度も夢想した、未だ知らぬ女性の秘部に対する憧れでした。喘ぎの身悶えを漏らす由香里自身も、膣を貫く夫の強張りに祐希という名の少年を重ね合わせている筈です。

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祐希くんの勃起を目に浮かべてあげて…
由香里に恋い焦がれる綺麗な肌色の茎を思い出してあげて…
若い欲望が願いを叶える瞬間を体の奥で感じ取るんだよ…

私と妻は少年との夜を想いながら、白く光る極みの恍惚へと昇り続けました。今、私達の姿を目に浮かべて自慰に浸る祐希にとっても、心の中で馳せる願いは同じ筈です。二人が結ばれる夜がどれだけ罪深いものであっても、永遠の記憶に刻まれる眩いひと時になることに違いはありません。

由香里… 今、祐希くんも一緒だよ…
彼の射精を愛しみながら抱きしめてあげて…
他の誰よりも激しい脈の迸りを受け止めてあげて…

私は掠れ行く喘ぎの中で、少年と交わる妻への想いを幾度も口にしたのです。離れた場所から注がれる熱い飛沫を秘奥で感じ取るかのように、由香里は反らした体を淫らに震わせました。
情愛の溶け込んだ粘液に浸る膣壁が茎を締め付け、性の本能が受精を求めて縮動を繰り返します。

かつて少年だった頃の自分を、まるで由香里が他人の妻として迎え入れてくれるような幻覚に包まれたまま、私は溢れ出る精の溜まりを放ったのです。


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Author:川島ゆきひと
愛する妻を、性経験の無い少年にとって初めての女性とする…

それは私と妻が体験した寝取られや夫婦交換とは違う、甘美で妖艶な香りの漂う出来事でした。
妻の体奥に精を放つ少年の姿は、かつて私が想い描いた儚い願望を代わりに遂げる姿でもあったのです。

このブログでは私の妻と少年との出逢い、二人の性行為について書いていきます。

それ以外にも、私が寝取られと夫婦交換を体験するまでの経緯や様々な出来事を他のブログにも書いています。
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