粘液に濡れた私の茎に絡む妻の指が、彼女の中へと私を誘います。真夏の夜を思い浮かべる由香里の目を見つめながら、私は反り返る肉茎を秘部の谷間へ沈めたのです。
人目のない暗がりの浜辺を、年下の彼と寄り添いながら歩く由香里…
着衣の下に隠れた肌を求める彼の欲望を受け入れ、夜空の下で淫らな行為を許した由香里…
妻の過去を思い浮かべながら、張り裂けそうな亀頭で膣壁を幾度もなぞりました。その彼も、私の茎に絡む粘膜と同じ潤いに悶え、由香里の中で果てたのです。
口元から喘ぎを漏らしながら目を閉じる由香里が、その瞼にどんな光景を蘇らせているのかは私にも判ります。彼女を貫く強張りは私ではなく、あの日の彼自身なのです。
由香里 もっと素晴らしい体験を用意してあげる…
まだ童貞の少年にとって生涯忘れることのない相手になるんだ…
他人との過去を想いながら身悶える由香里を抱きしめ、張り詰めた肉棒で奥深くまでをなぞります。
私は夏の夜の出来事を告白した妻を愛おしみながら、降り注ぐ光の雫のような極みの昂まりへと上り詰めたのです。体を震わせ、縮動する膣奥の中に幾度も込み上げる精を浴びせました。
写真でしか知らない頃の妻を想いながら、脈打つ迸りが尽きるまで由香里と重なりあったのです。
彼と同じように祐希を慈しんで欲しい…
狂おしい程に若い精の飛沫を浴びながら、その清楚な美しさに淫らな香りを染み込ませて欲しいんだ…
私は、祐希と交わる由香里の姿を想い描きながら、果たせなかった過去の理想を託したのです。
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